突然ですが民泊ホストの皆さん、民泊運営において一番大事なのは何だと思いますか?
適切な価格?
ゲストに対するおもてなし?
はたまた中には「ちゃんと許可を取ること」と答える方もいらっしゃるでしょう。
どれも重要です。欠かすことのできない要素ではあるのですが、どれよりも内装が大事なのです。
何故なら、どのOTAサイトでも必ず写真を掲載して、その宿の雰囲気を伝える必要があるからです。
また、訪日外国人が民泊を多く利用する現状がある中、その人たちのニーズに合わせた内装にしなければいけません。
なので、内装には非常に気を遣わなければならないわけですが、初心者ホストの方などはどうすればいいかわからないと思います。
なので、今回は改装をする際に壁に貼り付ける「内装フィルム」についてお話していきます。
これは元々ある壁に貼り付けて部屋の雰囲気を変えるもので、工事などが必要ないのでお手軽に内装をこだわることができます。
驚くほど簡単に、オシャレな部屋を作ることができます。
新しく民泊を始めるホストの方、民泊運営していても売上がうまく伸びない方にとって、ご自身の物件の内装について見つめ直すきっかけになる内容ですので、ぜひお読みになって、参考にしてください。
Contents
雰囲気を変えたいなら使うべき!民泊ですぐ使える内装フィルムとは?
まずは大まかに内装フィルムについてお話しましょう。
内装フィルムは壁に貼り付けて、内装の雰囲気をガラリと変えることができる壁紙です。
貼り付けるだけなので、業者を呼んで工事をする必要はありません。
価格としては結構ピンキリです。700~800円/㎡くらいの安いものをあれば、7000円/㎡以上する高級品もあります。
どのような価格を選ぶかはあなたの物件の稼働具合とお財布事情と相談ですね。
民泊における内装フィルムの2つのメリット
ここで上記の概要を踏まえて内装フィルムのメリットについてまとめておきましょう。
利点は2つあります。
順番におさらいしていきましょう。
耐久性が高く、ビニールフィルムよりも日持ちする
内装フィルムは製品によって様々な耐久性があります。それぞれが日持ちします。10年以上は使い続けることができます。
さらに耐風性、耐火性、耐水性とそれぞれに特徴があるので、それぞれに合った場所に貼り付けることでさらに耐久性を上げることができます。
対して、一般的に壁のコーティングに使われるビニールクロスは寿命がだいたい5~10年と言われています。
コスト的にはビニールクロスの方が軍配が上がりますが、内装フィルムの場合、長く使い続ければ使い続けるほどランニングコストが安くなるので、どちらを選ぶかは民泊ホストの皆さん次第といった感じですね。
貼り付けるだけなので、簡単に空間作りができる
壁は部屋の印象(明るいか暗いか、シックかファンシーか)が変わるので、特に気を遣う必要があります。
同じ色の照明でも明るい色の壁や暗い色の壁か印象がだいぶ変わりますからね。
そのような点で、内装フィルムは非常に有効です。
貼り付けるだけであなたが思い描くイメージに近づけることができますし、そのイメージでうまく集客ができなかった場合は貼り替えることができるので、手を出しやすいのというのも嬉しい特徴です。
ゲストの視点で部屋を見る!内装フィルムの必要性と機能
大まかな概要・メリットについてお話しましたが、では内装フィルムの必要性と機能についてお話します。
とても大事なことなのでもう1度申し上げますと、民泊は内装が命です。
何故なら、OTAサイトで宿を探す旅行客の方々は必ずリスティングページの写真を見て泊まるか否かを決めているからです。
あなたも経験があるはずです。
今の宿泊事業は大抵の場合、ネットから予約をして泊まりに行きますよね。
そのときあなたは写真、つまりはその宿の内装を見て、泊まるか否かを判断するはずです。
とか
という観点で見ていますよね?
あなたの宿もそのような視点で見られています。
だから、ゲストが見るところを意識して、それに応える部屋の雰囲気作りが大事なのです。
内装フィルムはこれで決まり!?3M™ ダイノック™ フィルム
つらつらと内装フィルムの魅力をお話してきました。
魅力と必要性はしっかりとわかっていただけたと感じています。
では、実際に内装フィルムを利用する場合、どこの製品を使えばいいのでしょうか?
それはズバリ、スリーエムジャパン株式会社が提供する「3M™ ダイノック™ フィルム」が一番のオススメになります。
値段は少々高く、5000円/㎡以上かかりますが、様々な場面で使える耐久性、模様や柄の多様性を備えているので非常にオススメです。
どうしてオススメなのかをここではお話しましょう。
900種類の豊富なバリエーション
当製品の魅力はバリエーションの多さと耐久性です。
900種類にも及ぶ多彩な風合い、材質の内装フィルムが用意されており、ラインナップの数は業界随一です。
シンプルな「シングルカラー」はもちろんのこと、木目がプリントされた「ウッド」や金属質な「メタル」、コンクリートや和紙のような抽象柄など、本当に何でもござれです。
さらに言えば、「ウッド」の中でもオークやクルミなどの木の種類まで選ぶことができます。
あなたはその多すぎるくらいの種類からご自身のお気に入りを見つけることができるわけですね。
耐久性・耐水性
バリエーションの多さの魅力ですが、耐久性に優れているのも特徴の1つにあります。
どこに貼るのが適しているのかは製品ごとに異なりますが、適所に貼れば10年以上持つこともあるような強さです。
逆に言えば、適さないところに貼ると長持ちしません。
フィルムにはそれぞれ屋外用、防水、消臭、吸音などの特徴があるので、それぞれの用途に合った場所に貼るようにしましょう。
3M™ ダイノック™ フィルムの事例
では、実際に当製品が使われている事例を見ていきましょう。
公式サイトに載っている事例を2つ紹介するので、もっと見たいという方は以下にリンクを置いておきますのでそちらからご覧ください。
例1:住友不動産 ふくおか半蔵門ビル

メタル系の材質を使って落ち着いた空間を演出しています。
民泊の場合、メタリックなフィルムを使うことはないですが、ウッド系を用いて同じような雰囲気を出しながらどこか柔らかい印象を与えることができます。
しっとりとお酒が飲めるような部屋を作りたい場合は非常に参考になる色合いです。
例2:野原グループ本社内

こちらはいろんな色合いのフィルムを使って彩りを持たせている例です。
材質の他にも色も多く取り揃えているので、このようなグラデーションを持たせたデザインが可能だということですね。
場所は会議室ですね。
外に声が漏れないように、吸音性のあるフィルムを使用しています。
民泊においても、騒音で近隣住民に迷惑をかけないために吸音フィルムで予防するという方法も存在します。
近隣の目を気にするのならば、ぜひ参考にしてみてください。
内装フィルムで理想の民泊を作ろう!!

「内装が命」の民泊。
内装フィルム、ないし「3M™ ダイノック™ フィルム」を使うことによって自分の好きな雰囲気の内装、またはゲストのニーズに合わせた内装を手軽に実現することができます。
また、内装に関して人一倍気にすることは収益の向上につながります。
何故なら、ゲストはキレイな部屋に泊まりにくるわけですから、内装を整えることは集客向上につながります。
新しく民泊を始める方もうまく収益が伸びない方も、今1度物件の壁を見てみましょう。
地味じゃないですか?
あまり住みたくないなとか思いませんか?
もし思ったのなら、ぜひ内装フィルムの使用を検討してみてください。

「撤退するんじゃなくて今をなんとか持ちこたえたい」
こんな声を多数いただきました。
これを受けて、海外ではなく国内民泊利用者の集客に目を向けた「無料のホスト応援プラン」の提供を開始します。
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