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Airbnbスーパーホストになるための1つのコツと4つのメリット

Airbnbの「スーパーホスト」の開始から5周年を迎えたスーパーホスト。

Airbnbの認定するスーパーホストの稼働率は、勢いが止まることなく80%越えしているホストがほとんどです。

ですが、都市部などでは民泊件数が増加して稼働率もやや低迷気味で収益率が上がらない…というホストが増えてきています。

世界に数十万人が存在する民泊ホストのなかで、9%程度と言われているわけですから、スーパーホストが他のホストよりも選ばれやすいのも頷けますよね。

ゲストから見たら安心感が違います。

なので、他のホストと差別化のためにスーパーホストの獲得を狙っている方も少なくありません。

ただ、スーパーホストになるためにはどんな基準を満たしていなければいけないのか。

そして何と言っても、実際にどのようなホストが獲得をしやすいのかを知らなければスーパーホストへの道は遠いままです。

しかも、スーパーホストを維持していくのは難しいです。

というわけで、この記事ではスーパーホストになるための基準から獲得するメリット。

さらには、他では知ることができないどのようなホストが獲得しやすいのかまで徹底的に解説していきますので飛ばすことなく最後までじっくりとお読みください。

Airbnbスーパーホストとは?


2015年からAirbnbオリジナルのプログラムとしてスタート。


スーパーホストとは、ゲストに最高の体験を提供し、全ホストの模範を示す経験豊富なホストに与えられる称号です。

スーパーホストのステータス獲得の条件をクリアすると、その方のリスティングとプロフィールには認定バッジが表示され、誰でも一目で見分けがつくようになります。
Airbnb HPより

そんなスーパーホストのプログラム5周年を記念としてスーパーホストに関する数字を発表しています。

発表によると、スーパーホストの平均年齢は46歳で、一般ホストの平均年齢42歳より4歳上のホストが多く、

女性スーパーホストの割合は59%、男性の40%を上回っています(1%は未公開)。

さらに、四半期ごとの審査を20回連続でクリアしたスーパーホストは世界中に3000人以上いることも明らかにしました。

男性が多い業界のイメージが強いですが、意外と女性の方が活躍しているという結果から、もてなすという面で世界的に見ても女性の方がゲストの心をくすぐっているのかもしれません。

どんなにAirbnbが推奨して認定を出しているスーパーホストですが、どのようなメリットを享受することができるのか。

ここがスーパーホストを狙うかどうかの判断をするポイントになってきます。

というわけで、次の章では、スーパーホストになって得られるメリットについてお伝えします。

スーパーホストだけが受けられる4つのメリット


ただ認定だけを受けるだけでは、メリットを感じないですよね?

なので、スーパーホストになると4つのメリットを享受することができます。

どんなメリットなのかというと、リスティングとプロフィールにバッジが表示されるほか、さらにAirbnbからの優先サポート、旅行券プレゼントなどの特典が提供されます。

  1. 優先サポート: お電話やツイート(@AirbnbHelp)でお問い合わせの際にはいつでも、優先的におつなぎします。
  2. 検索フィルター: ゲストは「スーパーホスト」の検索フィルターで、優良認定されたホストの物件だけに検索結果を絞り込むことができます。
  3. 旅行クーポン: 丸1年間(審査4回)スーパーホストのステータスをキープし、その1周年記念日に有効なリスティングをおもちの方には、Airbnbで使える100米ドルの旅行クーポンを謹呈します。クーポンご利用方法はこちら。
  4. 新プロダクト先行トライアル: 新サービスの一般公開前のプレビューにご招待。スーパーホストだけの特別イベントにもご出席いただけます。

この4つのメリットの中でも、運営していく上で、検索フィルターは大きなアドバンテージになってきます。

この権利を得たいためにスーパーホストを狙っているホストもいるほど。

スーパーホストだけ検索できるので、極論、同じ地域の他の物件が出てこなかったりします。

その場合、選ぶ必要がなくなるので予約が入りやすくなります。

この特典は予約に直接関わってきますので、収益を上げていくためにかなり大きなポイントと言えるでしょう。

また、民泊はどんなに準備をしてもトラブルは必ずつきものです。

Airbnbの保証などもありますが、スーパーホストの優先サポートがつくと、ゲストとのトラブルなどが起きた時に対処が早くなります。

そうすると、次の予約までに期間を空けなくて済むるため、軽く見られがちですが使い方次第では損失を最小限に抑えることができます。

あなたがスーパーホストになるために必要な条件は?


では、あなたがスーパーホストになるためにはどのような基準や条件を満たさなければいけないのか?

知らなければ時間と労力とお金を無駄にしてしまうことにもなります。

知っている人も知らない人も、このタイミングで一度内容の確認をしておきましょう。

スーパーホストになるための基準

  1. 宿泊受入れ実績が最低10件、または宿泊3件・計100泊以上の受け入れ実績
  2. 返答率90%以上をキープ
  3. 総合評価4.8つ星以上をキープ
  4. 酌量すべき事情ポリシーで例外が適用されるケースを除き、ホストによるキャンセル率が1%以下(予約100件につきキャンセル1件以下)

上記の4つがAirbnbが決めた基準になっています。

宿泊の受け入れの10件は、過去1年間という期間になるので新規参入であっても不可能ではない数字だと思います。

順番が変わりますが、ホストからのキャンセルも滅多にすることはありませんので問題にはなりません。

スーパーホストになるために大きな壁になってくるのがこの2つ。

『90%以上の返答率、総合評価4.8星以上』

なぜこの2つなのか説明していきましょう。

難関その1:1年間で返答率90%以上をキープ

まずは、90%以上の返答率ですが、『24時間以内に90%以上を返答している』という条件付きなのです。

返答に関してはどうしても外せない予定もあって不可能な時もありますし、24時間365日返答し続けるのはロボットでもない限り不可能です。

副業や他のビジネスをしながら民泊運営をしている人には、少しハードルが高いので、Airbnbからの通知を見逃さないように専用のメールを使うといいでしょう。

それも難しい、もしくはその手間をなくして運営したいという方は、24時間以内に返答を必ずしてくれる代行業者を利用をお勧めします。

<個人で行っていて返答に時間がかかるときの対策方法>
施設の場所についての質問はテンプレートを作っておく。

返答文を作るのに時間がかかる場合には、返答時間を守るためにも
「少々お待ちください」や「I’m doing ○○ now, so I’ll send back to you later.」と先に返答だけしておくとゲストも安心するのでお勧めです。

最大の難関!過去1年間に総合評価の4.8星以上

ゲストはホストのステータスアップのために民泊を利用しているわけではありません。

なので、どんなにいい環境を提供してもレビューを書いてくれないゲストも一定数存在します。

また、どんなによくても心理的に星5よりも星4を選びやすい傾向にあります。

そのため、他のスーパーホストの基準を満たしていてもレビューだけ満たせないという方が多いです。

なので、スーパーホストになる為にゲストからのレビュー5つ星をキープし続けるのは、大変困難です。

良いレビューをもらうためには、ゲストと出来るだけコミュニケーションを取ること。

例えば、宿泊予約が入ったらお礼のメッセージを送るだけでも印象がよくなりますし、チェックアウトの際は、お礼や不便はなかったか?という気遣いのメッセージをいれるのもオススメです。

次の章でも触れますが、レビューが多いホストは同居型だったりします。

ゲストとコミュニケーションが多いと自然と良いレビューが増えてきますし、リピーターに繋がりやすくなるのでメッセージだけでもやり取りを増やすのもポイントだったりします。

また、特に気をつけるべきは部分は『掃除』です。

民泊物件が増えてきたこともあり、ゲストも普通の部屋ではなくホテルと同等の宿泊施設としての清潔感を求めてきています。

特に、水回りの排水溝が詰っていないか、水気が残っていないかの確認は必須ですし、ベッドのシーツなどはシワになっていないかなど最新の注意が必要になってきます。

長期滞在のゲストには、宿泊日数分のアメニティが補充されていることも重要になります。

また、他にも、時間がある時はゲスト様との交流、お菓子、ジュースの差し入れ、ウェルカムメッセージボードへの歓迎メッセージなどを行っているスーパーホストの方もいます。

年4回の審査になるので、これを継続していかなければいけません。ですが、これを個人で行っていくには労力的にも精神的にも難しいです。

先ほども提案しましたが、専業の同居型でなければクオリティの高い信頼できる代行業者に依頼するようにしましょう。

では、あなたが運営を続けて上記の基準を満たした場合、スーパーホストの認定はどのような流れで受けることになるのかについて紹介していきます。

スーパーホスト認定に申請は必要なのか?


申請は必要ありません。

 四半期に一度の審査日に認定プログラムの合格基準を満たしていれば、自動的にスーパーホストのステータスになります。 

審査は毎年1月1日、4月1日、7月1日、10月1日の計4回行われ、審査期間中に基準を満たしていれば自動的にスーパーホスト認定のメールが送られてきます。

しかも、リスティングにも勝手に反映されるようになるので、全てのリスティングを修正する必要もありません。

なので、Airbnbが勝手に手続きをしてくれるので、運営に集中してメールが来るのを待っていればいいということになります。

というわけで、ここまでスーパーホストのメリットや基準をお伝えしてきました。

ですが、最後にこんな疑問をお持ちじゃないですか?

というのも、そもそもスーパーホストの認定を受けている人はどんな運営をしているホストが多いのか。

というわけで、傾向と対策をまとめましたので続けてお読みください。

スーパーホストの認定を受けやすいホストの特徴


滞在型民泊で交流を深めている民泊のホストはゲストからのレビューも多く、スーパーホストとして活躍している傾向にあります。

宿泊中に一緒の時間を過ごすだけではなく、観光地を案内したりするなどゲストと交流することに積極的です。

なので、トラブルが起きにくいですし、好印象を持たれやすくレビューの書き込みも増えやすいというわけです。

また、本業として民泊経営している人が多いので、メールや問い合わせの対応も自分で行うため早いため、スーパーホストへの昇格しやすいのも納得がいくと思います。

では、それとは対照的に滞在・交流型でないとスーパーホストになることは難しいのか?ということですが、そんなことはありません。

ですが、その分、注意するポイントがあるので不在型・完全代行でスーパーホストを獲得しやすいコツをお伝えしていきます。

不在型&完全代行でもスーパーホストになれる!

実際には、完全代行を利用しているホストでもスーパーホストに昇格しているという人が少なくありません。

民泊用のメールを久しぶりに確認してみたっら、知らない間にスーパーホストになっていたというホストもいたりします。

そのサービスも多様化し、完全代行の業者で、スタッフを「スーパーホストの取得専門」に立てている業者もあったりします。

ただ、代行業者がかなり増えてきたので、ホスト側がサービスの質を見極める眼が必要になってきます。

なので、代行業者の選ぶ基準を明確にしておきましょう。

大手だからいいというわけではありません。むしろ、物件数を増やしすぎていない代行業者は1つ1つ丁寧な対応をしてくれたりします。

また、シミュレーション1つをとっても閑散期の数字も細かく出す業者だと独自の運営ノウハウをかなり持っている傾向にあります。

なので、まずは無料相談やシミューレーションで数字を出してもらってチェックするといいです。

どんな会社があるのかわからないという方のためにピックアップしましたのでHPだけでも確認して見てください。

スーパーホスト・星5の獲得を押している民泊運営代行会社

faminect
https://www.faminect.jp/

ホテロボ
https://minpaku-kirikae.jp/

ZENS
https://www.zens.tokyo/minpaku

 

Airbnbの補助ホストプログラムも有効?

自分で全てを運営することは難しいし、かといって質のいい代行サービスはそれなりに費用もかかるから依頼もできない。

経費の出費を最小限にしつつ、自分の労力をなるべくかけずにスーパーホストになる方法はないのだろうか。と

そのような方は、Airbnbシステム「補助ホスト」プログラムを検討するといいかもしれません。

このシステムは、自分の民泊運営を補助してくれるスーパーホストをAirbnb上で探すことができます。

サポートの料金やサポートの内容も、自分で決めることができてスーパーホストと交渉することが可能です。

主なサポート範囲は、予約の管理、ゲストとのメール代行、リスティングの写真や料金設定の編集などです。

依頼したい内容と費用をあらかじめ自分の中で決めて、お願いできるスーパーホストに交渉できるので無理のない範囲で資金を使うことができます。

交渉がダメになることもあるので確実に使えるシステムとは言えませんが、代行業者とは違って民泊の運営を学びながら進めることができる新しいシステムです。

あなたは普通のホストとスーパーホストどっちを選ぶ?

スーパーホストは労力に見合わないという意見もホスト界隈では言われているのを聞いたことがあるかもしれません。

ですが、冒頭でも述べているように人気都市部で民泊物件の集中によって人気の物件と不人気の物件の二極化が進んでいます。

どんなにリスティングや部屋のレイアウトなどに力を入れたとしても泊まってみなければわかないもの。

その分、スーパーホストは『Airbnbの保証』という無償の安心をゲストに与えることができるので他のホスト以上にビュー数が上がりやすく、予約も入りやすいです。

体感的にいうと10~15%は変わってきます。

代行業者を使っていてスーパーホストから降格した、もしくはこれから代行業者を探している場合は、途中でもお伝えしましたが代行業者の選び方が鍵になってきます。

ただ、スーパーホストはあくまで手段であって、民泊で収益を上げることが重要になりますので、スーパーホストというステータスにこだわりすぎないようにしましょう。