民泊保険

Brightreachの民泊専用保険について。特有のオプションあり

民泊の運用にトラブルはつきものです。

ホストの設備不足によりゲストに与えてしますトラブルから、ゲストによる設備の破損、最悪の場合火の不始末による火事なども。。。

このようなトラブルが起きてしまわないように予防策を考えるのも大事ですが、起きてしまったときのために今では保険に入るのが一般的です。

そこで今回は、民泊専門の有名な保険3つのうちの1つである民泊専用保険をご紹介致します。

民泊の三大保険

民泊民宿協会の保険

faminectの民泊適応保険

Brightreachの民泊専用保険

詳しい料金や補償範囲、事故の時の対応など保険を検討するにあたって必要なことをポイントを交えながら一つずつ解説致します。

保険の検討のためにもぜひご一読ください!

BrightReachの民泊専用保険はどんな保険?

株式会社BrightReachは、大手保険会社の三井住友海上を引受先とする民泊専用保険を提供しています。

自然災害による建物や物件設備の破損に対する補償

火災や落雷、ガス漏れなどの物件のオーナーに対する賠償の補償

ホストや物件側に起因するゲストやその他第三者に対する賠償の補償

近隣住民や近隣家屋に対する賠償の保障

といった想定されるほとんどの事故に対応しているのが強みの一つです。

また、保険に加えて、

無料で民泊事業向けFP相談や財務コンサルティングサービス

物件紹介サービス

を受けられる点も強みといえるでしょう。

保険は三井住友海上と誰もがいる保険会社が引受先なので安心して任せられる保険サービスを受けることができます。

補償の範囲を説明!

次に補償の範囲についてです。

補償内容は上の通り4点あり、それぞれに対して限度額が設定されています。

この民泊専用保険の限度額はほかの保険と比べると少なめになっているのが弱みとなってしまいます。

それらについて詳しく見ていきましょう。

基本補償について

民泊専用保険が掲げる基本補償とは主にホストが所有する物件内の設備に対する補償のことになります。

ホストが所有する物件内の設備に対する補償がどういうときに生じるかというと

落雷による家具や電気系統の故障

雹による窓ガラスの破損

近くの川の氾濫による水災

ゲストによる設備の破損や盗難、紛失

などがあげられます。

限度額は100万円までの補償になります。

ただし、被害総額が20万円を超さないと保険料が下りないという点に注意が必要です。

この補償が適応される具体例としては、ゲストによる壁のペインティングがあげられます。

ゲストがパーティをし、酔っぱらったのかわかりませんが、清掃に入ると白い壁一面にスプレーでペイントされていたことがありました。

この時は壁紙の全面張替えが必要になり、費用として70万円ほど必要になりましたが、幸いにも保険に入っていたために張替え費用は保険で賄えたのですが、もし保険に入っていなかったとなると、恐ろしいです。

借家人賠償責任・修理費用補償特約(オーナーに対する損害賠償責任)

次にご紹介するのがこちら。オーナーに対する損害賠償補償です。

こちらは賃貸を利用して民泊を経営している方への補償になりますので、ご自分の物件で運営されている方は読み飛ばしていただいて大丈夫です。

賃貸の物件を借りて民泊を運営している方の場合、建物が破損し時に物件所有者に損害賠償を支払わなければいけない場合があります。

例えば、ゲストの火の不始末により火事になり、借りている物件を焼失してしまった場合や

ガス漏れによりガス爆発が起こり物件の壁が破損した場合などがあげられます。

補償限度額は3000万円となっていますが、1事故あたり300万円までですので注意が必要です。(どういうことなのか問い合わせに電話確認します)

賠償責任補償特約(ゲストや第三者に対する損害賠償責任)

つぎにこちら、ゲストや第三者に対する損害賠償の補償です。

主にホスト側からゲストに被害を与えてしまったときに発生する損害賠償の補償です。

例えば、棚の固定が甘くゲスト滞在中に棚が倒れてゲストにけがをさせてしまったときや、階段の手すりが破損し、ゲストが階段から落ちてしまったときなどに発生します。

こちらの限度額は5000万円になっており、1回の限度額も同じになっています。

事業者用類焼損害補償特約(近隣の建物等への損害を補償)

 

最後がこちら、近隣物件等への損害補償です。

例えば、ゲストによる火の不始末により近隣の家の外壁を焼失させてしまったときなどに発生する賠償の補償です。

こちらの限度額は1億円となっており、1回の限度額も同じく1億円となっています。

民泊専用保険特有のメリットとは?

さて、補償範囲について知ったうえで、次は本保険のメリットについてお話しましょう。

民泊専用保険には特有のメリットがあります。
それは

経営に悩んだ時のコンサルを受けられる。

新たな民泊運営を検討する際の物件情報を受け取れる

という点です。

経営に対するコンサルを受けられる、つまり金銭面でのある意味違った視点の保険もついている、と言えます。

また、経営拡大したいと思ったタイミングですぐに新たな物件の相談口があるというのも他の保険にはないメリットになります。

経営に対するコンサルは、例えばゲストを引き入れられず収益がうまく上がらないときに役に立ちます。

現状のどこを改善すべきなのか、リスティングの書き方なのか、掲載写真の撮り方なのか、はたまた代行業者の選択が悪く運営のための支出が大きのか、など客観的な視点からアドバイスを受けることができます。

このようなサービスがある保険はほかにないので、民泊専用保険特有のメリットといえます。

民泊専用保険のデメリット

メリットの次はデメリットについてです。

コンサルサービスや物件紹介サービスがある分メリットも大きいのですが、補償金が少ないのに加えて、利用する方によって生じうるデメリットが存在します。
それらについて見ていきましょう。

緊急サポートサービスの有無が明記されていない。

民泊専用保険のデメリットはトラブルが生じたときの即時対応の有無サイトに明記されていません。

例えば他の保険である「民泊民宿保険」では保険に加入しているホストに対して24時間365日間の即時対応があることが明記されているのですが、民泊専用保険には即時対応の有無が明記されていません。

24時間サポートがもしあればそれが強みになるはずなのでサイトに明記するはずなので、民泊専用保険には即時対応のシステムがないと考えていいです。

一方、他の保険会社である「民泊民宿保険」や「民泊適応保険」には即時対応のサービスが明記されています。

この二つに関して気になる方はこちらの記事もご覧ください。

保険料はほかに比べると少し高め

つぎは保険料の額についてです。

多くの保険同様に、民泊専用保険も㎡数によって料金が区分されています。

経営コンサルや物件の紹介サービスがついている都合上、部屋の㎡数に対する料金がほかの保険会社と比べると少し割高になっております。これらのサービスを目的としている方にとってはデメリットに感じないかもしれません。

 

民泊専用保険はどのような方におススメ?

ここまでBrightreachの民泊専用保険について説明をしてきました。

さて、ところでこの保険はどのような方におススメできるのか??

それは

緊急時のサポートシステム先をすでに持っていて、保険や経営コンサル、物件の紹介先をお求めの方

に特におススメの保険になっています。

住宅管理業などへの依頼で緊急時のサポートシステムを完備している方にとって、残りの不安要素の一つとして経営システムについてがあげられます。保険に入った、民泊を運営している、でも収益が上がらない。そんな時に経営コンサルがあるととても便利ですね。

民泊専用保険の総括!

民泊専用保険のメリットは

・経営コンサルが保険に付属
・物件を増やしたい時の相談窓口になる

デメリットは
・経営コンサル、物件紹介システムが必要ない方にとっては料金が割高

になっている点でした。

料金プランが㎡数によって変わり、プランの中に経営コンサルや物件紹介サービスが付属しているのが特徴でした。

特に

・経営に不安がありコンサルが欲しい方
・新たな民泊経営のため物件紹介が必要な方

にはおすすめの保険になっています。

こちらの保険内容を把握したうえで、他の保険内容も視野に入れてご自身に最適な保険を見つけてみてください!